2013年5月31日金曜日

従軍慰安婦:旧日本軍が中国人女性を捕えるのを目撃。旧日本兵が証言

韓国・聯合ニュースは23日、かつて太平洋戦争に参加した旧日本兵が23日、日本軍が戦争中に慰安婦を強制連行した野蛮な行為を暴露し、過去の犯罪行為について安倍晋三首相にお詫びを促したと報じた。
環球時報が伝えた。

 91歳の旧日本兵、松本正義さんは23日、聯合ニュースの電話インタビューに応じた。
松本さんは1944年初めから1946年3月まで日本軍第一軍「固旅」第7大隊で衛生兵を務めた。
その前の6カ月間は中国・山西省陽泉市盂県の大隊本部に配属され、その後の約1年半は上社鎮駐留の第一中隊に所属した。
日本軍将兵へのコンドーム支給と韓国人慰安婦の性病検査を主に担当していた。

 松本さんによると、大隊本部配属時には韓国人慰安婦6-7人が逃げられない環境の下、50人以上の日本軍将校の欲望の対象となることを余儀なくされていた。
正式な慰安所がない状況での慰安婦の境遇は極めて悲惨だった。

 また、当時日本軍は中国の庶民も潜在的なゲリラと見なしていたため、しょっちゅう村落を攻撃しては「女性を捕獲」していたという。
松本さんは「有漂亮的姑娘」(きれいな女の子がいる)という中国語を今だに覚えている。
きれいな女性を見つけた日本軍が部隊に連行して輪姦するのも目の当たりにした。

 ある上等兵が「女性を捕獲」しようと住民の家に入った際に地雷を踏んで爆死したことや、部隊長と村長が交渉し、部下が捕えて来て姦淫した7-8人の女性を返す代わりに別の2人の女性を連れ帰ったことも覚えている。
地雷で爆死した上等兵はその後、靖国神社に埋葬された。
国家のために命を捧げたというのがその理由だ。

 松本さんは
「本当の戦闘など当時していなかった。われわれは住民に攻撃されることを恐れていた。部隊がしたのは女性を捕獲することだけだ」
と述べた。

記事によると、松本さんの所属部隊が本当に戦闘をしたのは、日本軍が降伏した1945年以降のことだ。
松本さんは1946年に帰国した後、キリスト教の牧師となった。当初は自らが目撃した犯罪行為を公にすることはなかったが、中国人女性を「捕える」際に爆死した上等兵が靖国神社に合葬されたことを知り、日本政界による靖国神社参拝への反対運動に参加した。
後に、国を相手取って訴訟を起こした戦友たちの勧めで日本軍の犯罪行為について証言もした。

 松本さんは同日、ロイター通信のインタビューも受け「自分が戦犯のような気がして、こうした事を話すのは大変つらいのだが、話さなければならない」と述べた。

 記事によると、松本さんのこうした証言は、橋下徹大阪市長の先日の慰安婦発言に直接反論するものだ。
橋下氏は
「慰安婦制度は当時、軍の規律を維持するうえで必要だった。当時世界各国共に慰安婦制度を設けていた。なぜ日本の慰安婦制度だけが問題になるのか」
と述べた。

 松本さんはこれについて
「日本だけがこうした間違った事をしたのではない。だが日本が間違ったことをしたのは確かだ。まさか他の人が殺人をしたからといって、自分も殺人をするのが正しいのか?」
と指摘。
「日本の首相は日本国民を代表して正式にお詫びし、補償を受けるべき人たちに補償をすべきだ」とも述べた。(編集NA)

 「人民網日本語版」2013年5月24日


旧日本兵:日本軍が中国人女性を捕えるのを目撃 安倍氏謝罪を
http://j.people.com.cn/94474/8257267.html

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